農薬・化学肥料を使わない栽培方法を活かし、農薬の使用 30%以下で、
化学肥料も0.01%しか使用していない「超低農薬栽培」 の
父の代から続けている我が家のいつもお米です。
おいしさ ★★★★☆ / 安全性 ★★★★☆ / 収穫量 ★★★★☆ / 価格帯 ★★★★☆
※ ★2つが一般的な目安です。
↑低農薬米というと、農薬を50%、化学肥料を50%使用が、一般的ですが、我が家では、
農薬は30%、自然肥料99% 使用で超!低農薬・低化学肥料栽培です!
平成5年から両親が始めた自然肥料栽培。化学肥料全盛期、省力化と増産の時代に、両親は手間も お金も労力もかかる自然肥料をなぜ使い始めたのか?それは、「不自然さ」と「違和感」だったそうです。
経験上、自然肥料は化学肥料の3倍以上の量を必要としますが、同じ作物を連作し続けるためには、それだけの量を必要としていると感じています。
化学肥料は、必要とされている成分のみだけを見ているものです。
まだまだ、解明されていないことがたくさんありますし、自然肥料や土耕栽培には計り知れない力があると考えています。
現代の野菜やお米には、ミネラルが足りないと言われています。
ビタミンとミネラルの違いは、ビタミンは微生物や動植物の生命活動からできますし、ミネラルは水や土壌などの無機質で、動植物が作り出すことは出来ないものです。 動植物が水や土壌から取り込んだミネラルを、今度は人間が食事から受け取ります。
肥沃な土壌とは、ミネラルも多く含んだものだと思いますので、十分に施すことによって、「植物から人間へとつながっていく」と考えています。 人間の体は、水、たんぱく質、脂質、糖質(全部で96%)で作られているとされていて、残りの4%がミネラルとなります。
できるだけ良い材料で育てたもので、食べてくださる方の健康を守りたいと心から思います! 家族経営のため労力がなく、全量無農薬栽培にできていませんが、農薬についても、無農薬栽培の経験を活かし、田んぼごとに最低限の量を施しています。
※コシヒカリBLは、病気に強い品種を掛け合わせたものなので、本当のコシヒカリではない!と感じ、従来のコシヒカリを選んでいます。(普通栽培との比較:農薬4/18成分、化学肥料0.03/6kg)
↑酢で種の消毒をします。 ↑微生物の力を借ります。 ↑茎の中の稲穂の確認です。
↑自家製肥料 ↑遠赤外線乾燥機でじっくり乾かします。 ↑精米機2台で低温精米。
■肥料は自家製のものと、その他のすべての肥料はJAS認定のものを使っております!
■保管ついては低温冷蔵庫で保存しておりますので一年を通して安定した品質でお届けしております。
■乾燥は、遠赤外線でじっくり時間をかけて乾かしますので、自然乾燥の「はざがけ」に近づくように心がけています。
そして、ささやかですが、季節のお野菜をプレゼントしております!
※米ぬかをご希望の方は、メールを頂けましたら無料で差し上げています!
詳しい農法はこちらから!
↑2kg 5kgの贈答用米袋ができました!
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